国道17号線沿いにある道の駅を紹介します!
「道の駅こもち」
渋川市の北に位置し、草津温泉方面と水上温泉方面の分岐点にある道の駅です。もともとは「白井宿」と呼ばれた宿場町で、国道を一本中に入ると古い町並みが残っている風情ある景色が楽しめます。
「こもち」と言う名前ですが、渋川市と合併する前は「子持村」と言う名前から来ています。子持村ではこんにゃくの生産が盛んだったので、道の駅のゆるキャラがこんにゃくの妖精なんですねー。
物産館では地元の野菜や加工品、お土産などが売られています。ここでしか買えないこんにゃくのつぶつぶが入ったドレッシングや、夏だとこんにゃくそうめん、ちょっと珍しいちんげん菜の浅漬けなど美味しくて珍しい物がたくさんあります!
特にこんにゃくそうめんはホント美味しい!夏は冷やした試食が出ているんですが、さっぱりと食べられてプリプリした歯ごたえにかなりオススメです。こんにゃくの味と言うよりは、正直タレに入っているごま油が絶妙で美味しいのですが、まあもともとどんな食材にも合うこんにゃくですから、気にしない気にしない(笑)
こんにゃくはほぼ水分で、食べ過ぎてもカロリーの心配が無いのでダイエットにもオススメですね♪
また、いちご味のブッセは渋川市の老舗菓子店「錦光堂」が作っており、ちんげん菜の浅漬けはこれまた渋川市の老舗漬け物店「針塚農産」が作っていて、渋川市の魅力が詰まった物産館になっています!
お土産品は結構地元とは関係ないところで作っていたりするので、これは正真正銘地元の味と太鼓判を押せます!
また、物産館には食堂も隣接していて、ここがとても混むんです!私もお昼に食べに行くこともありますが、12時前後はかなり混みます。食券を買うと自動で調理を開始するんですが、座る席はセルフです。なので、注文したあとに座る場所を探しても座れず、料理が出来てしまったなんて事も起きるので、まずは席を確保してから注文するようにして下さい!券売機にもそう書いてありますが、初めてだとなかなか気付けないと思うので、ご注意下さい。
また、場所が狭いので相席になることもしばしば。ゆっくり食べたいと言う方はあまりオススメ出来ないかも知れないですが、13時位になれば席を探す心配もないので、時間をずらして入店が良いかもです。
ここに来たら食べて貰いたいのが「上州豚かつ丼」です。810円でカツ丼と味噌汁、お新香が付いて来ます。分厚い豚肉の中までしっかり味が染み込み、なんと言ってもボリュームが凄いので大満足の一品です!豚肉は歯でサクッと噛み切れる質の良さを感じますし、脂身も甘味があってたまらない♪注文してから揚げるので10分くらい出てくるまでかかりますが、アッツアツのカツ丼が忘れさせてくれますよ(笑)
仕事の関係で、3日連続利用したことがありますが、職場の同僚が全員3日間、カツ丼でした(笑)
生姜焼き定食や上州牛カレー、群馬県は小麦の産地なのでうどんも美味しいし、渋川市ではそばも採れるので、ざるそばも美味しいです。ホントどれも美味しいので、ぜひ何度も立ち寄って貰いたいですね♪
桜の季節は、道の駅の裏手にある白井宿の町並みがとても風情ありです♪小さな小川を挟んで桜の木が約1kmに渡って咲いています。あまり車も通らない道なので、のんびり歩きながら写真を撮るのも良いですねー。
以前はトイレがあまりきれいでなく正直立ち寄りたくない道の笑顔でしたが、最近大幅に改修しキレイになりましたよ。また、駐車場は道の駅の目の前と、道路を挟んで二カ所あるので停められない事はありません。
道中の休憩に最適の道の駅だと思います♪
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