日本を代表する温泉 草津町「草津温泉」

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日本を代表する温泉を紹介します!

「草津温泉」

群馬の観光と聴かれて絶対外せない草津。草津節で有名な「草津よいとこ一度はおいで~」を聴いたことのある方も多いと思います、草津温泉は群馬県の北西にあります。
温泉の自然湧出量は日本一であり、毎分32300リットル以上わき出ています!

草津温泉の魅力はたくさんありますが、絶対外せない観光を3つご紹介します。

まず一つ目が湯もみ体験が出来る「熱乃湯」。源泉の温度が50℃もありそのままでは入ることができないお湯を、水を入れることなく冷ますのに、幅20cmで長さが2メートルくらいの木の板を使ってお湯をかき混ぜる事を「湯もみ」と言い、これを飛び入りで体験出来る施設が「熱乃湯」です。

9時半、10時、10時半の午前に3回、3時半、4時、4時半の午後に3回、1日に6回行われます。入場料は大人一人600円、小学生300円です。湯もみ娘(ベテラン)が踊り、湯もみを披露したあと、プラス250円で湯もみ体験が出きるんです!

早い者勝ちなので出来ないかと思いましたが、大人の方は恥ずかしいのかほとんど手を挙げません(笑)私はメチャクチャやりたかったのですぐに駆け寄ってやりました。

やり方は湯もみ娘が教えてくれるので心配ないですし、派手にやらなければ全く濡れないのでその辺も心配いりません。温泉に近付くと熱気が凄く、湯もみの板は結構しっかりして重たいので最初はなかなか思い通りにいかないですが、むやみに持ち上げようとせず、てこの原理を利用するとやりやすいです♪

2分くらいやると別のグループと交代になり、2回で体験は終わりです!我ながらよくできたと満足していたら、そのあとの湯もみ娘の本気の湯もみ、これはスッゴいですよ!!!バッシャーン!とお湯が跳ね上がりダイナミックで感動しました☆

恥ずかしいなんてこと忘れて、旅の恥はかきすて!ぜひやりましょう♪

2つ目は道中の食べ歩き、グルメです♪温泉饅頭が草津でも名物で、本家ちちや、松むら饅頭、山びこ温泉まんじゅうの3店舗がメディアなどで良く取り上げられますね。
ちなみに私はちちやの白まんじゅうが好きです。このあと紹介する草津温泉のシンボル「湯畑」にお店があり、アツアツを食べられます!
白まんじゅうはこしあんの中に栗あんが入っていて、小豆だけでない栗の甘みも感じられて最高ですよ♪

また、普通のまんじゅうに飽きたら山びこ温泉まんじゅうの揚げまんじゅうも良いです!カリッとした衣をまとった饅頭は勢いよく食べると火傷しますが、あんこがトロトロでこれまた最高です♪

1~2個自分で食べてみて、気に入ったモノをお土産にするのが失敗しない饅頭の選び方ですね。

そして最後はやっぱり「湯畑」。草津温泉を代表するシンボルです!大量に流れるお湯、もくもく上がる湯気と硫黄の香り、滝のように流れ落ちる景色、どれをとっても絵になります♪

なんとこの湯畑、芸術家の岡本太郎氏がデザインに関わっているんです!湯畑周辺の石柵や遊歩道「歩道といこいの場」は岡本太郎氏がデザインしたものなんです。石碑もあり、草津と縁が深いんですね。

また、夜はライトアップするのですが、幻想的で非常にキレイです♪湯気がいい具合にライトをぼかし、湯の花の黄色、お湯の緑色と、息をのむ美しさですよ!
夜は旅館から出て、浴衣姿で湯畑を一周するだけでも最高の思い出になりますよ!

草津温泉へのアクセスです。

車なら、高速道路の「渋川伊香保インターチェンジ」で降り、北西に下道を走ること一時間半で着きます。吾妻川沿いの一本道なので迷うことはありませんので、道中の景色を楽しみながらお越しください♪
電車だと、高崎駅から吾妻線にのり、長野原草津口駅で下車し、バスかタクシーで30分くらいです。
電車は本数が少ないなで車がオススメですよ。

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