車の運転が苦手でも大丈夫!群馬県からディズニーまで行くならこの道がオススメ!

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群馬県はディズニーランドに比較的近く、車で行く方が多いと思います。開園に間に合うには日が昇る前に出て、分かりにくい首都高をなんとか抜けて、ようやくディズニーランドですが、途中に渋滞があったり分かりにくい分岐があると疲れてしまいますよね・・。では、朝から快適にディズニーランドを楽しむためには高速道路&首都高、どこを通れば良いのでしょうか?

首都高や東京周辺の高速道路は交通量が多く、あちこちに分岐したり、合流が左右からあり、渋滞で全く動かない・・、なんて事も日常茶飯事です。せっかく早く家を出たのに開園に間に合わない、渋滞でイライラ、そんな気持ちにはなりたくないですよね!?

そんな中、2018年6月2日に東京外環自動車道(通称:外環道)の延伸があり、三郷ジャンクションから東関東自動車道(通称:東関東道)まで繋がりました。

細かい理由はあとで解説しますが、この延伸が快適で楽チンなディズニーランドへの近道となっています!
今回ご紹介するのは、

・運転はあまり得意じゃない
・なるべく簡単なルートが良い
・渋滞は嫌だ

と思う方々に向けて解説します。

【今までの行き方】

群馬県から東京ディズニーランドに行く関越道を通って東京外環道まで行き、そこからだいたい3つのルートを通るのがメジャーだと思います。

1、美女木ジャンクションから都内を斜めに横断する都内首都高ルート

2、川口ジャンクションから荒川添いに中央環状線を通るルート

3、三郷ジャンクションから6号三郷線を南下するルート

東北道から来る方は、2か3のどちらかですね。まずは各コースの良い点、悪い点をあげながら解説していきます。

【1、美女木ジャンクションから都内を斜めに横断する都内首都高ルート】

東京外環道の最初の分岐ジャンクションで、ナビなどでは必ず案内されると言っても過言ではないルートです。都内を走るので、東京ドームや皇居など東京らしい景色をたのしめます。

しかし、建物が多い東京都内を走るので、道路が細く、くねくねしています。田舎のように高速道路に合わせて道路を作ることが難しいため、急な合流があったり、分岐がどちらか分かりにくかったり、カーブの先が急に渋滞など、緊張感を持って走らないと危なく感じます。

また、観光地である都心や羽田空港に向かう車がここを通るので、東京外環道から美女木ジャンクションに向かう分岐点から渋滞もあり得ます。

さらに、時期やイベントなどで交通量の増減が激しく、嘘のように空いている時もあれば、全く予想外の場所での渋滞、最悪の場合は事故による通行止めも起こり得る、なかなか運転初心者には辛いルートです。

○良い点
・ディズニーランドまで最短距離で走れる
・景色が都会でキレイ☆

×悪い点
・分岐や合流が多い
・渋滞は避けられない
・予想出来ない事故による通行止めの危険

私は一度しか通っていませんが、渋滞と運転のストレスでとても疲れました(*_*)

【2、川口ジャンクションから荒川添いに中央環状線を通るルート】

過去、一番使っていたルートです。1のルートと同様に渋滞、合流、分岐とありますが、難しい場所は一カ所だけなので何度か通るうちに慣れれば大丈夫です。

残念ながら、川口ジャンクションから早速渋滞します。料金所から鹿浜橋までの区間は絶対に渋滞なので、諦めるしかありません。経験上、6時から首都高は混み始めるので、どうしても渋滞したくない方は川口ジャンクションを6時に通過するようにして下さい。と言っても、川口ジャンクションを6時だと群馬を4時半などに出ないと間に合わないのでややキツいです。

鹿浜橋付近に来ると荒川添いに出るので右手に都心を見ながら良い景色で走れます。この付近には高い建物が少ないので、見晴らしもよく交通量もグッと減るのでストレス解消です。

一カ所注意するのは、6号三郷線との合流地点である「小菅ジャンクション」から、分岐する「堀切ジャンクション」です。

中央環状線2車線と、6号三郷線2車線が合流するので、合流地点は右から左から車が行き交い、初めて通ったときは恐怖でした!さらに、合流してから分岐まであまり距離がないので、中央環状線側から左車線に車線変更出来ないと、堀切ジャンクションで都内の方へ行かされてしまいます!!

対策としてはまず、6号三郷線との合流までに左車線にいる事です。合流地点に来たらやや渋滞するので、前の車に合わせて渋滞中に左車線へ行って構わないです。周りの車もスピードが落ちているので、車間距離だけ広めに取っておけば割とゆっくり車線変更出来ます。
また別の手段はすぐ車線変更するのではなく、1kmくらい走って他の車が車線変更を終えてからゆっくり左車線に車線変更するのでも大丈夫です。

この場所は結構危険で事故が起きたらとても大変です。ただ、ここが仮に事故で渋滞しても、全ての車がディズニーランド方面に行くのではなく、都内へ分岐する方へも行けるので、時間がかかっても通過出来ます。むしろ、このあと説明するルート3は一本道なので、小菅ジャンクションで事故が起きると動けなくなります。

なので、多少リスクはあるし合流が面倒ですが、何かあってもなんとか通り抜けられるコースなので、私は毎回使っていました。

○良い点
・大きな分岐は一度だけで、事前に左車線にいれば大丈夫
・渋滞区間は決まっているので、時間の計算がしやすい
・事故が起きても、分岐があるのでなんとか通過できる

×悪い点
・小菅ジャンクションの合流が難点
・渋滞は避けられない
・堀切ジャンクションまでの車線変更区間が短い

【3、三郷ジャンクションから6号三郷線を南下するルート】

分岐、合流などほとんど無く走れる、楽チンなルートはこのルートです。東京外環道から三郷ジャンクションで6号三郷線に乗り換え、左車線を真っ直ぐいけば、ルート2で説明した「小菅ジャンクション」の合流や、「堀切ジャンクション」までの車線変更も全く関係ないです。真っ直ぐ進むだけで葛西インターまで行けちゃいます。

このルートで怖いのは、先ほどのルート2で説明した「小菅ジャンクション」の事故です。分岐がないので詰まったら最後、動けなくなります。ピクリともしません・・、ディズニーランドの開園は諦めて下さい。

普段から小菅ジャンクションまで渋滞もしますし、距離は一番走ります。また、川口ジャンクションから三郷ジャンクションまでの間に外環道が混雑する可能性もあります。

ちょっと困るのが、川口ジャンクション付近で急にその先や6号三郷線の渋滞情報が出たりする事です。
事前の情報が手薄なのもあまり使わない理由ですね。思ったより渋滞してる、と言うこともしばしば。

○良い点
・合流、分岐などが楽チン。

×悪い点
・三郷ジャンクションまでに予期せぬ渋滞の可能性あり
・事故が起きたら終わり

一長一短ありますが、どれも渋滞と合流でストレスはつきものです。では今回、初めて通った新ルートは、どうだったでしょうか!?

【4、東京外環道から湾岸線まで一気に行く新ルート】

今回、東京外環道の三郷南インターから高谷ジャンクションまでが開通した事で、三郷ジャンクションから湾岸線まで繋がり、関越道の大泉ジャンクション(東北道からは川口ジャンクション)から湾岸線の高谷ジャンクションまで一直線で行けるようになりました。

高谷ジャンクションからは、ディズニーランド最寄りの浦安インターで降り、下道を行くことになります。

大泉ジャンクションから高谷ジャンクションまで

驚くべきことに、ここで紹介することはありません(笑)と言うのも、大泉ジャンクションから右車線をずっと走る、これだけで高谷ジャンクションまで行く事が出来、湾岸線へ合流出来るんです(※追い越し車線をずっと走るのはダメなので注意して下さい)。

今回、川口ジャンクションを過ぎて草加インター前後で2kmほど渋滞しました。もしかしたら、今まで川口ジャンクションから首都高を走っていた車が外環道に流れた可能性があります。今後、さらに増えるかも知れませんね。

ただ、それを過ぎたら渋滞どころか群馬県内の高速道路並みに車が少なくなります(笑)。なぜでしょうか、理由は簡単です。

三郷ジャンクションから高谷ジャンクションを通る車が行く先は基本的にほぼ千葉県。それに比べ都内の首都高や6号三郷線を通る車は、ディズニーランドに行く車に加えて東京都内や東海方面に行く車など、様々な目的地に向けた車が入り乱れるため交通量が多く、渋滞が発生すると考えられます。

また、湾岸線は昔から結構渋滞します。湾岸市川あたりから合流地点の高谷ジャンクション、浦安あたりまでは昔から混むので、わざわざ遠回りして6号三郷線を迂回し湾岸線を通る可能性は低いです。

なので今後、多少交通量は増えると思いますが、高谷ジャンクションまでは渋滞無しで行けると思います♪

高谷ジャンクション~浦安インター

残念ながら、ここは渋滞します。高谷ジャンクションからすぐに料金所があるため、渋滞は仕方ありません。ただ、距離としては1km程度なので止まる事はありません。

料金所を抜けても千鳥町インターまでは渋滞していますが、三車線ありのろのろ動くので、プラス5分程度と思っていて大丈夫です。料金所を過ぎて4kmほどで浦安インターに着きます。このあたりまで来れば渋滞も緩和されてきます。浦安インターは左手に出口があり、すぐに国道357号線に合流します。

この短い区間には渋滞以外にも気になる点があります。料金所から首都高となり浦安インターまで首都高の高速道路料金がかかってしまいます。もっと節約したいからたあえて高谷ジャンクションから千葉方面に進み湾岸市川インターで降り、下道を走ると言うのも手段ですが、合流する国道357号線はかなり渋滞するので、オススメ出来ません。

浦安インター~ディズニーランド

ナビ通りに行くと、右折する舞浜の交差点までずっと断続的な渋滞を通って進まなくては行けません。交通量も多くトラックも多いので、迂回路をオススメします。

浦安インターを降り、800m程進むと交差点「中央公園前」があります。この交差点を右折し市街地を通った方が混まずに行けますよ♪
右折するには、中央公園前の交差点の100mくらい手前にやや細い右折用の上り坂の道があるのでそちらに向かって下さい。

少し分かりにくいですが、都合よく渋滞しているためゆっくりしか走れないので大丈夫だと思います。万が一通り過ぎても、別の交差点で行けるので慌てなくて大丈夫です。

交差点を右折したあとは、突き当たりの交差点「富士見交番」を左折し、まっすぐ行くとディズニーランドの駐車場まで行けます。

交差点「富士見交番」からは二車線でディズニーランドまで行けますが、左車線はタクシーや工事用車両の路上駐車がかなり多いので、交差点「舞浜ローズタウン前」までは右車線にいると楽です。

交差点「舞浜ローズタウン前」からは急に4車線になり、次の交差点では一番左の車線が左折専用となるので、左から2番目にいればもう安心です。

今回、初めて三郷ジャンクションから高谷ジャンクションを経由して行きましたが、絶対ここを通ることをオススメします!

2019年11月18日 追記

2019年11月15日(金)に、実際ルート4を走行しディズニーランドに行ってきました。各ポイントの時刻は下記の通りです。

前橋インターチェンジ:4時50分出発

三芳パーキングエリア(休憩):5時40分着、5時50分発

ディズニーランド駐車場:6時50分

湾岸道に出てから浦安インターチェンジを降りるまでは渋滞しましたが、それでも我が家史上最速でディズニーランドにつきました。他のルートはやはり渋滞していたので、今後もこのコースが最速となりそうです。

分かりやすく、渋滞せず、料金も若干安いですよ♪是非参考にして頂ければ嬉しいです☆

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