リトルプラネット スマーク伊勢崎に行ってみた!遊び紹介と感想を紹介。

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スマーク伊勢崎にて2019年10月10日、「リトルプラネット」がオープンしました。

群馬県初出店で国内8ヶ所目の常設パークです。昔ながらの遊びと最新デジタル技術が融合した12の遊びが体験出来るとの事で、早速子供と体験してみました。

撮ってきた写真付きで遊んでみた感想などを紹介します。

・リトルプラネットの利用について

リトルプラネットは時間制で遊ぶことが出来る施設になっています。入場前に発券機で時間を選択し、前払いで入場します。発券機には係員さんがついており説明を受けながら機械を操作するので特に操作方法は心配ありません。

利用時間と料金に関しては以下の通りです。

通常料金 こども(~17歳) おとな(18歳以上)
おためし
30分
800円 800円
わくわく
60分
1,400円 900円
おすすめ
90分
1,800円 1,000円
延長15分 300円 100円

また、1日フリーパス券も販売しています。途中の出入りも自由で、時間を気にせず遊べるのでたっぷり遊びたい方にはおすすめです。

休日のみ数量に制限があるのでご注意下さい。ホームページで当日の混雑具合、フリーパス券の発行状況がわかるので、参考にしてみて下さい。

1日フリーパス こども(~17歳) おとな(18歳以上)
平日 1,800円 900円
休日
先着50枚まで
2,400円 1,200円

受付が終わると、開始時間と退場時間のかかれた用紙を渡されます。発券と同時にスタート扱いになります。

入り口のポールにタッチすると扉が開くので、いざ入場!退場時に同じようにポールにタッチし時間を管理するのでなくさないようにご注意下さい。

また、リトルプラネット内には無料で使えるコインロッカーがあるので手荷物があっても大丈夫です。入り口で靴を脱ぎ、靴置き場に靴をしまい、手荷物をコインロッカーにしまったらいざスタートです!

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砂遊びに、映像とAR技術が組み合わされたリトルプラネット目玉の遊びです。畳1帖くらいの砂場が3つあります。砂場で使えるシャベルやバケツなどが一か所にまとめられています。どの場所も同じ仕組みなのでどこで遊んでも大丈夫です。

砂を高く積むとそこに山の映像が映し出されたり、溝を作ると川になったり、即座に景色が変わります。地形を変える事で出てくる動物を見つけたり、宝物を探索しシャベルで掘り当てるなど砂遊びと映像がリアルタイムでリンクしとても楽しいです。

遊び方やミッションが壁に貼りだしてありますが、子供たちはまず見ないで砂場に直行するでしょう。しばらく砂をいじるとどう遊べばいいのか分からず飽きだしますが、すぐ近くに係員さんがいて遊び方を教えてくれるのでとても楽しいです。

砂場に使われている砂はややしっとりしており、地形を作るにはとても良い固さがあります。ただ、手に残るので遊び終わったら手をしっかり洗う事をおすすめします。道具箱付近にウェットティッシュが用意されているので、ひとまずそれで手を拭いてから次の遊びに行きましょう。


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数万個の白いボールが入ったボールプールの壁に、プロジェクターとセンサーを利用した映像が映し出され、ボールをぶつけたりしながら遊ぶ場所です。

壁一面に映し出される映像は迫力があり、キラキラした光がボールプールを照らすキレイな場所で、たくさんの子供が遊んでいました。

係員さんの指示で映し出された映像にボールをぶつけて遊んだり、ボールプールに寝転んだり自由に遊べます。また、ボールプール内に小さな滑り台もあり、滑った後がキラキラ光ったりするので子供たちに大人気です。

リトルプラネット内の遊びでは一番大きい面積があり、10人くらいの子供がいましたが全然余裕がありました。映像に向かってボールを投げている子供、滑り台で滑る子供、ボールを友達同士なげあう子供などいました。

ボールプールは大人のひざ下くらいまでの高さになっています。子供が寝転ぶと埋まるくらい高さが十分にあるので転んでも大丈夫です。

滑り台も柔らかい素材で出来ているので小さな子供でも大丈夫です。滑り台の幅は2mくらいなので、長さも2mくらい、そのままボールプールに飛び込むようになっているので遊んでも安全ですし、数人いても余裕をもって遊べます。

こちらにも係員がいて、映し出された映像にボールをぶつけて!とか遊び方を教えてくれます。

・COOKIN’ BOO / ブーの切り分けシェフ

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「料理を素早く切り分けて提供」する遊びです。テーブルに並んで座っているキャラクターに料理を提供するため、出てきた食材や料理を用意された棒で3人分、4人分と切り分ける遊びです。切り分ける料理の映像が1つしか出ないので、複数で遊ぶことは出来ません。

「人数分に切り分ける」という遊びなので、未就学児には理解が難しく私の子供もイラストをバンバン叩いていました。棒はスポンジの柔らかい素材で出来ているので、振り回して誰かに当たっても問題の無い柔らかさです。

係員さんがいないので、親御さんが教えながら遊ぶといった感じです。切り分ける動作に対してセンサーがかなり精密に反応するので、棒でなぞった通りに料理がキレイにカットされ楽しいです。

・SPRAY PAINTING / デジタル落書き

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スプレーを使って壁に色を塗る遊びです。スプレー缶は4つあり、磁石で紐とくっついているので外して使います。どのスプレーも同じ仕様になっているのでどれをとっても大丈夫です。

壁に映し出された映像に自由に色を吹き付け、好みの色付けが出来ます。近くから噴射すれば小さく、離れて噴射すれば広がってスプレーされます。また、縦に振る事で色を変えることが出来る仕組みになっています。

吹き付けている動画を載せるので、参考にご覧ください。

・SKETCH RACING / お絵かき3Dレーシング

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指定の用紙に書かれた様々な車に色を塗りスキャンすることで、レースゲームに自分の絵が3Dになって参加します。車の種類や色えんぴつなどが豊富で、かなり細部まで色をスキャン出来るので、自分が色を塗った車がレースで動いていると応援したくなります。

車の用紙は8種類くらいあり、セダン型の車やトラック、レッカー車などのイラストもありました。車の枠内に塗られた色のみ識別する仕組みなので、車からはみ出た部分は読み込みません、ご注意下さい。

1レースのエントリー時間が1分で、その間に最大8人まで参加する事が出来ます。8人に満たない場合はコンピューターの車がレースに参加します。

レース自体は操作出来ないので結果を見守るだけですが、結構迫力があるので見ていて楽しいです。
スキャンの方法と、レース動画を上げるので参考にご覧ください。ちなみに、子供のイラストが一番になりました。



○スキャン方法



○レース風景

・FLAPPY / デジタルトランポリン

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「フラッピー」というキャラクターを、プレイヤーのジャンプでどんどん空高く進ませる遊びです。途中に鷹が風船を狙ってきたりするのを避けながら登っていきます。

床は柔らかい素材で出来ているので、何度ジャンプしても足が痛くなりません。

・PUZZLE DUNGEON / 超集中穴掘りパズル

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画面に映し出された指示に従って、ルービックキューブの面の色を揃える遊びです。画面に映し出された「色」と「数字」から、ルービックキューブの面を指示通り揃え、光る部分に置き、正解するとキャラクターが地面を掘り進みどんどん下に下に進んでいきます。

指示の内容ですが、小さな子供でも出来るように1つの面に白1つとか黄色3つなど、簡単な色を揃えるようになっています。ルービックキューブの使い方が分からない小さな子供は難しいですが、一人用の遊びなのでじっくり自分のペースで遊べます。

4台のスクリーンがあるので、どこかは空いていると思います。私が行ったときは1台空いておりすぐ遊ぶことが出来ました。

・PAPER RIKISHI / デジタル紙相撲

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専用の用紙に色を塗りスキャンし、自分の塗ったお相撲さんが紙相撲する遊びです。レーシングと同様に、専用の用紙があるので好きな色を塗りスキャンする事で自分のキャラクターが映像に現れます。

相撲は1対1ではなく、複数のキャラクターが一斉に相撲を取るのでバトルロワイヤル状態でかなり盛り上がります。ホームページの説明によると、塗る色によって力士の強さが変わるので何度もチャレンジすることで新たな発見が出来るようになっています。

・DRAW YOUR WORLD / ふしぎなぬりえの世界

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専用の用紙に色を塗りスキャンすると、壁に映し出された映像に自分が色を塗ったキャラクターが現れます。魚や船、電車などさまざまな専用用紙があるので、自由に色塗りが出来ます。

キャラクターによって、海の中を泳いだり、船なら海上、電車なら空中の線路を走るので自分の好きな用紙を選びましょう。

・DISCOVERY LEAF/ デジタル落ち葉遊び

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床に映し出された色とりどりの落ち葉が、人の動きに合わせて風になびくように動きます。また、葉っぱの動きに合わせてサササ~っと音が鳴るので、歩き始めた子供やハイハイする赤ちゃんにおすすめです。

室内がうす暗いので葉っぱが良く見えとても綺麗ですよ。人の動きに合わせて葉っぱや映像が動くものは増えてきましたが、こちらは反応が良く動きがスムーズで良いです。

・NUMBER SPLASH / デジタル算数パズル

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壁に映し出された1から9までの数字を棒で繋げて合計「10」にする遊びです。足し算を遊びながら体験できます。画面中央にリトルプラネットのキャラクターが映し出され、左右で遊ぶことが出来ます。

「足し算」なので、ルールを理解するのは未就学児には難しいです。小学生くらいになると、繋げて10が出来た時の反応がキラキラして楽しいです。画面が大きいので5~6人で同時に楽しめ、高得点を目指し何度も挑戦したくなります。


・LITTLE PLANET WALL / 落書きウォール

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専用の端末でイラストや文字を入力すると画面に取り込まれ映し出されます。様々な色を使って、画面を手でなぞって思い思いの入力が出来ます。

自分の作品が映し出されるのも楽しいですが、いろんな人のイラストなどが見られるのも楽しいです。

・遊んでみた感想

保育園児の娘と日曜の午後2時頃、お試しに30分コースで入場してみました。中は空いていてどの遊びも並ばずにすんなりと楽しむことが出来ました。
保育園児にとって、ボールプールや砂遊びなど体を動かす遊びはとても楽しいようでした。逆に、算数パズルや穴掘りパズルなど計算したり遊びにルールがあるものは理解出来ないので残念ながら楽しめませんでした。

30分コースはあっという間で全ての遊びを一通りやってみる程度で終わってしまい、遊びが楽しいかどうか理解する前に終わってしまいました。また、終了時間のアナウンスが無く自己管理なので、1分でもオーバーすると自動的に延長扱いとなり追加料金を払う事になるので終わり頃はひやひやしました。子供が言う事を聞かずなかなかスムーズに帰れなくなり延長、なんてことにならないようご注意下さい。ちなみに、時間ぴったりの退場は追加料金かからないので時間はキッチリ管理しましょう。

なので、初回は1つ1つの遊びを理解する時間を取るため
未就学児は60分コース

また、ある程度遊びのルールが理解出来るようになるので
小学校低学年以上は90分コース

がおすすめです。

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